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インド占星術講座 by ミチユウ - The World of Light

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永遠のクリエイター スティーブ・ジョブズ② 膵臓がんと肝臓移植

今日は昨日に引き続き、スティーブ・ジョブズについて医療占星術です。
膵臓がんを患い、肝臓移植を受けた理由について書きたいと思います。

スティーブ・ジョブズ ホロスコープ

膵臓がんと肝臓移植

膵臓も肝臓もインド占星術では第5室と木星が担当します。第5室は創造性や知性という面ではとても素晴らしかったのですが健康面という意味では大変傷ついていました。

・凶星のラーフが在住します。しかもそれはMBです。
・機能的に凶星化した金星が在住します。これもまたMBから1度以内です。
・第5室支配星の木星は凶星のケートゥとコンジャンクションしています。
・木星は第5室と同時に第8室も支配し、第5室をアスペクトし傷つけています。木星は逆行もしているので生来的吉星としての力を失い凶星化しています。
・高揚の星座に在住する土星も第5室にアスペクトしています。土星は生来的にも機能的にも凶星です。しかも生来的凶星は高揚の座に位置することで健康面において更に凶悪化します。

これだけ第5室と第5室支配星、木星が傷ついていると肝臓や膵臓の病気を患うのもやむを得ないことです。

膵臓がんが発見されたのは太陽-ラーフ期です。太陽は第1室支配星でマラカの第7室に在住しています。ラーフは生来的な凶星であり、第5室に在住しているため膵臓と肝臓を傷つけています。まさに膵臓を患うときでした。

訂正:

最初に見た資料には膵臓は木星とあり、後で他の資料を見ていたら膵臓は金星と書いてあるものもあり、西洋占星術の本では月と書いてあるものもあり、諸説あるようです。しっかりと検証しなおした上で再度記事を書き直したいと思います。
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テーマ:占星学 - ジャンル:学問・文化・芸術

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