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インド占星術講座 by ミチユウ - The World of Light

占星術講座・個人講座&鑑定、無料ホロスコープ作成、インド占星術(ジョーティッシュ占星学)&西洋占星術の研究。

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バラック・オバマ氏のノーベル平和賞受賞

現役アメリカ大統領がノーベル平和賞を受賞。これにはとても驚きだった。彼は核廃絶や温暖化問題への取り組みなど、今までのアメリカでは考えられない、素晴らしい主張している。しかし、まだ何もしていないんじゃないか!?実際、世界ではそのように疑問を思っている人も多いようだ。受賞理由の中に彼を支持、応援するという政治的意図があることを知って納得がいった。

賛否両論もあるが世界の平和のために誠意を尽くしている人に贈られることは祝福したいと思う。それが世界の人々の未来への希望となって、本当に平和な地球になっていけばいいと思う。

さて、ここでは個人的にどう思うかということはさておき、なぜこの時期にノーベル平和賞を受賞したかのか。その占星術的な理由を検証したいと思う。

バラック・オバマ氏ホロスコープ

最初、受賞を聞いたとき、第8室惑星在住のダシャーになぜ?困難や苦悩に直面している時期では?という疑問が湧いてきたが、改めて読み解いてみるとその理由は明確に示されている。

受賞したとき、2009年10月9日は木星/火星のダシャーであった。火星は第4室と第11室を支配し、第8室に在住している。しかも、ラーフと冥王星とコンジャンクションし、凶星の影響が強い。明らかに人生において、困難な時期に直面している。第8室のダシャーは困難や苦悩や混乱があり混沌とした時期だ。実際、アフガンの問題やアメリカ国内の情勢も未だに混沌としている。

争いを意味する火星が核兵器の原料となるプルトニウムの冥王星(プルート)とコンジャンクションしていることは興味深い。彼は核廃絶への活動の使命をもって生まれてきたのだろうか。

このような状況にある火星がなぜ、ノーベル平和賞という高い評価を得るに至ったのか。それは火星は第11室にアスペクトバックしており、第11室のテーマを良くしているからだ。第11室のテーマは願望成就・評価・表彰だ。

更に、太陽ラグナ、月ラグナからみても明確に成功を意味している。太陽ラグナからは火星は第5室と第10室を支配するラージャ・ヨーガ・カラカ自己実現の第5室へのアスペクトバックしている。しかも、ラージャ・ヨーガ・カラカがスピーチの第2室に在住し、彼の雄弁さを物語っている。月ラグナからは名声・評価の第7室へのアスペクトバックとなる。

このように、彼のノーベル平和賞を受賞するに値する惑星の配置が明確に現われている。しかし、この数年、アンタルダシャーの火星期とラーフ期は彼にとって困難な時期に変わりはない。この困難を乗り越えて、世界のために貢献していってくれることを期待したい。
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実は病気はありがたいことなのだ

断食療法の医者、甲田光雄先生はこんなことを言っている。
「私は、病気治しというのは癖直し、と思っています。癖がある、その悪い癖を改めるために、神様が病気を与えられたんだと解釈すると、病気を与えられることは非常にありがたいことに思えるでしょう。私の癖も直らさせてもらって、一人前にならせてもらえる。だから、癖が改まったら、病気は消えていきます。至極当然なことです。」

最近、自然療法、自然医学、マクロビオティックなどの本を大量に読み漁っている。そのような人たちには共通項がある。ほとんどの人が若い頃は病弱であった。多くの人が砂糖で心も体もボロボロになり、生きるか死ぬかまで追い込まれ、20歳まで生きられないと宣告される。西洋医学・栄養学で治せず、東洋医学に出会う。そして、自らの病気を治し、真の健康と幸せを得て、多くの人を助けている

果たして、病気になることは本当に不幸なことなのかと最近思う。病気になったために、真の健康と幸せを知ることができたのだから。病気の時は確かに辛い、なんで自分だけがこんな大変な目に合うのだろうとか、健康な体に生まれたかったと思う。しかし、それを乗り越え克服し、心も体も健康になったとき、むしろ感謝の気持ちすら沸いてくる。

果たして、そのような人たちにとって、病気は不幸だったのか・・・。その病気を克服することで多くを学び、真の健康と幸福を得ている。病気や病弱な体質は必ずしも不幸ではないのだと思う。むしろ、それは幸福への始まりなのかもしれない。

僕も体質的に弱く、アトピーをもっていた。しかし、マクロビオティックに出会い、実践する中で、本当の健康とは何か、真の健康によって得られる心の平安や喜びとは何かということがだんだんとわかってきた。

弱い体質に生まれたが故に、まだまだ課題は多いが年を経るごとにより健康になり、より心が平和になっていっていることを感じると、病気になったことへの感謝の念すら、最近は湧いてきた。中途半端に健康に生まれてきたら、そんなことを知ることもできなかっただろう。むしろ、病気になったことはありがたいことなのだ。

病気に限らずあらゆる人生の不幸と思われることは、それにめげずに原因を突きとめ、学び、克服すれば、より良い人生を生きていくことができる。不幸は、実は幸福な人生への始まりなのかもしれない。

口は運命を左右する その5 ”小食”によって得られる幸せ

今まで、10年くらいマクロビオティックを意識した食生活をしてきた。そして、ここ1ヶ月で小食の大切さを初めて理解した。それは“小食”にすることで心と体の調子が格段によくなるということだ。

今まではマクロビオティックを意識するようになって、玄米菜食中心の生活をしてきた。それだけでもアトピーは治ったし、ほとんど風邪をひくことはなくなり、体調を崩すようなことはほとんどなくなった。

今回、小食(一日二食)にするようになったのは、それにもまして大きな変化であり、人生の中の大きな発見だった。小食を意識して実行するようになって約一ヶ月。毎日少しづつだが、体も心も変化していっているのがわかる。とにかくいつも体が軽くて、常に調子がいいのだ。同時にイライラすることも少なくなり、心が安定してきて、時には驚くほどの心の平和と幸福感を感じるようになった。そして、いつも食事が美味しく、食べられることへの感謝の気持ちが自然と湧いてくる。

今まで、一時、心の平和を感じることはあったが、これほどまでに連続的に心の平安を頻繁に感じることはなかった。小食にすることでこれほどまでに変化するとは思いもよらなかった。

この世界は、美味しいもの、肉や魚や甘いものをお腹いっぱい食べることと、真の健康と心の平和・喜びを同時に得ることはできないようになっているようだ。美味しいものをお腹いっぱい食べたい気持ち、欲求はもちろんまだある。しかし、それをあえて抑えて小食にする。それによって、一時の満足には変えられない、心の平和と喜びがあるのだ。

この世界は極めて巧妙にひっかけ問題がしかけられているのだとつくづく思う。貧しい時には、裕福になったら美味しいものをお腹いっぱい食べたいと思うものだ。それが一つの幸せだと思ってしまう。実際、一時的な喜び、幸福感に浸ることができる。しかし、それは長くは続かず、徐々に栄養過剰で不健康になり、病気もしくは半病気になり、生命力はどんどん低下していくのだ。

現代日本人は大半がその状態にある。豊かなのはありがたいことだ。しかし、その豊かさによって、心も体も蝕まれて、不幸になっていることをそろそろ気付かないといけない時がきているのではないだろうか。日本の医療費は30兆円を越え、うつ病の人は90万人以上、毎年ガンで30万人以上もの人が亡くなりっているという現実があるのだから。

人間、「足るを知る」ということが大切なのだ。でも、やっぱりたまにはお腹いっぱい食べたいな・・・。まあ、たまにはいいかな。

参考書籍

・断食博士のくろう話 甲田光雄著 ←過食の失敗談が面白い
・小食のすすめ 明石陽一著 ←厳しい人向け
・半断食健康法 石原結實著 ←お気楽にやりたい人

我が家の猫 ”ティケ”

ティケ

ここのとこ、堅い小難しい日記ばかりだったので

ここいらで一発癒しの写真を・・・。

最近、我が家に猫のティケくんがやってきました。

まだまだ2ヶ月、子供でとってもかわいいです。

いづもんは気が狂いそうなくらいにメロメロ。

生き物はやっぱり癒されるね。

口は運命を左右する!?④ インド占星術的な考察

さて、これまで三回にわけて書いてきたがインド占星術的に考察してみたい。

インド占星術では第2室が言葉、スピーチ、食事、顔、収入、同居する家族との関係などを意味する。

以下のように、それぞれの惑星の影響があると、それぞれの特徴が現われてくる。

●吉星
木星・・・声の質が良い、快い話し方、大きな声、正直、嘘がつけない、菜食、健康食、裕福、長寿、気前がいい
金星・・・幸運、教養がある、良い家族、裕福、甘党
月・・・優しい言葉、裕福、幸福、大家族、口数が少ない
水星・・・雄弁、賢い、裕福、若々しい顔、良い食事

●凶星
太陽・・・口論、口の災い、歯が悪い、近視、家族との口論、裕福
ケートゥ・・・嘘つき、無口、不明瞭な言葉、小食、歯・歯茎の病気、不健康な生活
ラーフ・・・話し好き、おしゃべりが止まらない、口論、歯・歯茎の病気、愛嬌、お酒やドラッグ・肉食を好む
火星・・・攻撃的な言葉、酒好き、暴飲暴食、虫歯、家族との口論、富が得にくい
土星・・・きつい言葉、不正直、貧しい、家族と口論、嘘つき、無口、暴飲暴食、歯・歯茎の病気

実際には複数の惑星の影響があったり、いろいろな条件があり、このように単純ではない。しかし、大きく分けて2つに分けて考えることができる。第2室に吉星が入るか、凶星が入るか。

第2室に凶星が入るとき、言葉遣いに問題があり、暴飲暴食、同居家族との関係は悪くなる。そして収入にも問題が出てきてしまうのだ。更に第2室に凶星が入るということは寿命と苦悩の第8室が傷つくことになる。つまり寿命が短くなり苦悩も多い、ということになる。

第2室に吉星が入るとき、言葉遣いが良く、良い食べ物を食べ、同居家族との関係は良くなり、幸福である。そして、収入運も良くなるのだ。更に第8室に吉星の影響が出るので、寿命は長くなり、苦悩も少なくなる。

やはり、インド占星術の星の法則・論理から考えても言葉遣いが良いこと、良い食べ物を食べることは、家族との関係が良く、幸福であり、寿命も長くなるという傾向があるということだ。やはり、人生を幸福に生きるには"食事"と"言葉"はとても大切なのだ。

運命を変える方法は"口"にまつわることだけではない。しかし、ここを意識するのがどれだけ大切なことかを、自分で書いてみて改めて感じた。これからはもっと"口"に意識を向けていこうと思う。運命はあるが人生は自分で創りあげていくものなのだ☆

口は運命を左右する!?その3 “食事”は健康な体と健全な心を育む

その3は“食事”だ。実はおそらく、これが最も重要だろうと私は思う。

人はどんな食物をとるかによって、運命が大きく左右される。これは多くの人は意外に思うかもしれない。前の二つの“呼吸”と“言葉”にも大きな影響を与えるのだ。

私たちの身体は食べたものと水と空気できている。誰もがわかるとおり、身体に悪いものを食べれば、体調が悪くなったり、不快な気分になったりする。日々、身体に悪いものを食べる習慣があれば、糖尿病や肝臓病、ガンなどの生活習慣病へとつながっていく。私たちが毎日食べるものが私たちの健康や幸福感、しいては人生をも左右するのだ。

食物は胃で消化され、腸で吸収され、血液となる。血液は全身をめぐり、細胞となり、身体を形作る。血液は脳に周り、思考や感情にも影響を与える。食べ物がよくなければどうなるだろうか。血液中に脂肪やコレステロール、細胞の代謝産物の尿酸やアンモニアなどで、ドロドロの汚れた血液になってしまう。汚れた血液が全身を巡っていれば、肩こりや疲労感などの軽いものから頭痛や腹痛、目眩など重いものまで様々な身体症状が現れてくる。

脳に清浄な血液が回らなければ思考は散漫になり、集中力に欠けたり、イライラしたり、攻撃的になったり、鬱っぽくなったりと、心や思考もおかしくなってくる。そんな状態では他人のことを本当の意味で考えている余裕などなくなってしまう。自分のことで精一杯になってしまうのだ。人のことなど思いやれるものではない。どんな食べ物を食べるかでどんな身体的、精神的な病気になるか大きな影響があるのだ。

東洋医学では「食が血となり、血が肉となる」と考えるように、食物が血液の成分となり、その血液が脳、心臓、肺、胃腸、肝臓、腎臓、骨、筋肉など人体60兆個の細胞を養っている。つまり、質の良い食物が、質の良い血液をつくり、質の良い血液が、質の良い健康な体(肉)、健康な体には健全な精神が宿り、健全な精神は調和的な人間関係をつくり、幸福な人生につながっていくのだ。

どんな、“食事”をするかが人生を大きく左右する。

では、具体的にどんな食事をすればいいのか?書けばきりがないのだが、最も重要な点を上げると2つある。それは“小食”と“全粒穀物を主食とする菜食”だ。

現代人の最大の健康を害している原因は栄養過剰による栄養失調にある。まず、最初は間食を止めること。次に腹八分。次に朝食を少なめにすること。更にそれらができれば、朝食を固形物なしにすること。そうして、小食にしていく。実はそれが人間の適切な食事量なようだ。

全粒穀物を主食にするというのは穀物が私たちの本来の食性だからだ。日本人ならば玄米。玄米は必要な栄養素の全てが入った完全栄養食なのだ。それに少しの野菜があれば、健康に生きていくことができるのだ。

という風に書いても人は納得できなければ、実行できないものだ。おいおいそれが何故かということ、更に詳しいことを、実体験を通しながら書いていきたいと思う。



口は運命を左右する!? その2“言葉”は人との調和をつくる

さて、口は運命を左右するのその2は“言葉”だ。

誰もがわかるとおり、どんな言葉を使うかによって、人との関係を悪くすることもあれば、良くなることもある。人を傷つけることもできれば、癒すこともできる。人を苦しめることもできれば、助けることもできる。嫌われることもできれば、好かれることもできる。人と対立することもできれば、仲良くなることもできる。人を楽ませることもできれば、人を不愉快にさせることもでる。人を不幸にすることもできれば、幸せにすることもできる。

私たちはどんな言葉を使うかによって、どんな友人や家族、恋人、パートナーとの関係を築くかが左右される。悪い言葉、攻撃的な言葉、きつい言葉、嘘偽りの言葉を使えば、その人の人生は必然的に苦しみの多いものとなるだろう。逆に、良い言葉、思いやり、愛、優しさのある言葉をうまく使うことができれば調和的な人間関係をつくることができる。

良い人間関係をつくることは、人生が幸福かどうかの大きな部分を占めるのだ。幸福な人生を生きたいと思ったら“言葉”を如何にコントロールするか、選ぶかが大切だと思う。しかし、言葉をコントロールするというのはとても難しい。大抵は言ってから後悔するのだ。言う前に気付くのはとても難しい。そのためには自己の内面の観察と失敗から学ぶ日々の自己反省だ。

否定的な思いから発せられた言葉は、自己の否定的なエネルギーを増幅させる。否定的な言葉を使うことは実は自分自身にもダメージを与えているのだ。常日頃からそうゆう言葉を使っている人、人の噂話や悪口、陰口ばかりを言っている人はなかなか自分に与えているダメージにすら気付くのは難しい。肯定的な思いから発せられる言葉は、周囲にも自分自身にも良い影響を与え、ポジティブ(肯定的)なエネルギーを増幅させるのだ。

どんなに“言葉”に気を使っても、表面的なものでは意味が半減してしまう。どんな優しい言葉も心からのものなければ意味がない。そのためには自身の心の平安と安定が必要だ。瞑想や呼吸法というものもある。そして次回の“食事”もとても重要になってくる。

言葉を関わった修行法には、マントラやヤギャ、沈黙の行というものがあるがまたの機会に書きたいと思う。

言葉を意識することは「言うは易し、行うは難し」だがこれも誰でも今からでも実行できることだ。運命を変えることは、そんなに特別なことの中にあるものでもないのではないだろうか。

「口は災いの元」  気をつけないとね ^^;)

口は運命を左右する!? その1 “呼吸”は心を安定させる

運命をどうやったら変えられるのか?どうやったら人は苦悩から解放され、幸せに生きられるのか?占星術をしていると常々考えさせられる。自分のためにも鑑定を受けてもらう方のためにも。好奇心からも。

そこで『口は運命を左右する』をテーマに4回にわけて書きたいと思う。

その1 “呼吸”は心を安定させる
その2 “言葉”は人との調和をつくる
その3 “食事”は健康な体と健全な心を育む
その4 インド占星術的な考察

占星術で運命や宿命を知ったところでどうすればいいのか。ただ、それを受け入れることしかできないのか。一般的に開運法と言えば風水やクリスタルだ。しかし、それも確かに有効だが、インド占星術では本質的な開運法とは考えない。なぜなら、それは良いカルマの貯金を引き出しているにすぎないからだ。

最初のうちは効力もあるが、途中から効果がなくなってくる。それは今引き出し可能なカルマの貯金を使い果たしてしまうからだ。そうしたら、いいことは起こらない。このようなカルマの貯金を引き出してしまう開運法は正しく使わなくては逆に返って大変なことになってしまう。それらも使いようなのだ。

運命という、目にも見えない触ることもできない、そんな雲をつかむようなものをいったいどうすればいいのだろうか。人はただ、運命に翻弄されて生きるしかないのか?そんなことを日々考え、色んな本を読んでいる中で一つの大切なことがわかってきた。

運命を本質的に好転させる、わかりやすく重要なもの。それは「口」を如何にコントロールするかということだ。なぜ、口が運命に影響するのか?口でどうやって運命を変えられるのか?それは「呼吸」「言葉」「食事」をコントロールすることだ。

まず、その第一は「呼吸」だ。

私たちは、緊張したり、不安になったりしているときは呼吸が速くなったり、浅くなったりする。逆に呼吸がゆったりして深いときは、心が安定してリラックスしているときだ。それがより深ければ、私たちは深い心の平安、喜び、幸せを感じることができる。

不安は恐れ、心配をしているとき、心の苦しみと共に、そんな状態のときには良いこともなかなか起きにくいものだ。不安な心は周囲の人も無意識の内に感じ取り、好ましくない方向に流されていく。いつも不安そうにしている人にはあまり近づきたいと思わないものだ。逆に自分の心の状態が良いときには、良いことも起こりやすい。いつも明るく前向きな人の周りには自然と人は引き寄せられるし、そうした人のそばは心地良いものだ。

私たちは、不安になったり緊張したりしていても、呼吸をコントロールすることによってリラックスすることができる。周りの状況がどんなに望ましくなかったとしても、平和な気持ちになることもできる。そして、前向きで落ち着いた心はやがて良いものを引き寄せる。呼吸を意識してコントロールすることは運命を左右する重要な要素なのだ。

ではどんな呼吸法があるのか。古今東西、色々な呼吸法があるが、最も簡単な呼吸法は腹式深呼吸です。これは誰にでも今すぐにできるものです。

●腹式深呼吸のやり方

①口からゆっくり息を吐きながら、同時に下腹を大きくへこませます。(15~50秒)
②鼻から大きく一杯に息を吸いながら、同時に下腹部を最大限に膨らませます。(5~10秒)

ポイント

・下腹部をできるだけ大きく動かし、とくに吐く息をごくゆっくり出すのがコツです。
・1分間に1~2回呼吸くらいのペース。
・1回5分以上行うと効果的。
・1時間以上行うと精神安定に即効的な効果がある。

●腹式深呼吸の効能

腹式深呼吸をすることによって、血液中の酸素量が増えます。酸素量が増加すると代謝が上がり、細胞の基本機能が高まります。脳細胞にも、酸素の供給が増加して、脳機能が高まります。それにつれて、脳の中心に位置する脳幹の機能が高進するため、ここから全身に伸びている自律神経系の機能が高まります。脳幹には、ホルモン系の中枢があり、全身のホルモンバランスも整います。そのため、精神が安定してきます。

腹式深呼吸は、下腹を大きく動かすと、同時に横隔膜が上下に大きく動きます。この横隔膜と腹膜が連動する動きは、内臓を内側から伸縮させ、すべての器官の血流を大幅に増加させます。これによって、肝臓、腎臓、腸、心臓、膵臓など、あらゆる器官の機能が高進します。腹部の奥には、自律神経の集合(腹腔神経節=太陽神経節)があり、ここを適度に刺激するため、自律神経の機能は、さらに高まります。その結果、心の安定に大きく反映します。

興味のある方は一度試してみてください。

次回は 『その2“言葉”は人との調和をつくる』です。

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